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キネシオテーピングの正しい貼り方
キネシオテックス(キネシオテープ)を貼付することで、皮ふを持ち上げ
貼付下の組織間にすきまを作ることができ下図のような状態を保ちます。
三角筋
使用するキネシオテックス(キネシオテープ)
Y字テープ 幅5cm 長さ20cm 切り込み15cm
上腕の外側面1/2から肩峰あたりまでを採寸(写真中)の赤線が採寸の目安です)
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは座位
- キネシオテックス(キネシオテープ)の切り込みのない一端を上腕骨三角筋粗面に貼る
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレーターから剥がし仮置きする

- 肩関節を伸展外旋させる
- 三角筋粗面に手を置き皮膚を後ろにひねるように引く
- 切り込んだキネシオテックス(キネシオテープ)の前方の一端を鎖骨の外から1/3のところに貼る

- 肩関節を屈曲内転内旋させる
- 三角粗面に手を置き皮膚を前にひねるように引く
- 切り込んだキネシオテックス(キネシオテープ)の後方の一端を肩甲棘の外から1/3のところに貼る

- 完成図
大腿四頭筋
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは仰臥位
- キネシオテックス(キネシオテープ)の切り込みのない方を上前腸骨棘のやや下に貼る
- 一方の手をテープを貼ったところに置き、皮膚を上前腸骨棘の方に引く

- Y字の谷のところまでセパレータを剥がす
- キネシオテックス(キネシオテープ)のY字の谷が膝蓋部上縁にくるように貼る

- 股関節屈曲。膝関節最大屈曲する。
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレータから剥がし仮置きする
- 一方の手を膝蓋上縁に置き皮膚をやや外方に回すように引く
- 切り込んだキネシオテックス(キネシオテープ)の内側を膝蓋を包むように脛骨粗面に向けて貼る

- 一方の手を膝蓋上縁に置き皮膚をやや内方に回すように引く
- 切り込んだキネシオテックス(キネシオテープ)の外側を膝蓋を包むように脛骨粗面に向けて貼る

- 完成図
仙棘筋
使用するキネシオテックス(キネシオテープ)
Y字テープ 幅5cm 長さ30cm 切り込み25cm
両肘頭を結ぶ線と正中線が交差する点と仙骨下部を結ぶ線を採寸(写真中の赤線が採寸の目安です)
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは立位
- キネシオテックス(キネシオテープ)の切込みのない一端を仙骨下部に貼る

- 体幹を前屈させる
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレータから剥がし仮置きする
- 仙骨に手をおき皮膚を下方に引く
- キネシオテックス(キネシオテープ)の切込んだ一端を仙棘筋の盛り上がったところに沿って貼る

- もう一方も同様にして貼る

- 完成図
腓腹筋
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは伏臥位
- キネシオテックス(キネシオテープ)の切込みのない一端を踵の中心に貼る
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレータから剥がし仮置きする

- 足関節を背屈させアキレス腱を伸ばす
- 踵の後ろに手を置き足方に引き皮膚のあそびをとると同時に足関節の背屈を補助する
- 切り込んだキネシオテックスの内側の方を腓腹筋の一番張りのあるところを包むように貼る

- 切り込んだキネシオテックスの外側の方を腓腹筋の一番張りのあるところに包むように貼る

- 完成図
胸鎖乳突筋
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは座位
- 切込みのないキネシオテックス(キネシオテープ)の一端を乳様突起に貼る
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレータから剥がし仮置きする

- 反対側へ頭部を側屈する
- 切込んだキネシオテックス(キネシオテープ)外方を鎖骨の内側1/3のところに向けて貼る

- 頭を同側へ回旋させる
- 切込んだキネシオテックス(キネシオテープ)内方を胸骨切痕に向けて貼る

- 完成図
前斜角筋
キネシオテーピング(キネシオテープ)の貼り方

- ペイシェントは座位
- キネシオテックス(キネシオテープ)の一端を頚椎3番横突起前面に貼る
- キネシオテックス(キネシオテープ)をセパレータから剥がし仮置きする

- 頚椎3番の横突起に手を置き皮膚を後上方に引く
- 頭をテープの貼るほうへ回旋させる
- 鎖骨の内側から1/3のところを通り第1肋骨まで貼る

- 完成図
