キネシオテーピング法が加瀬建造D.C.より考案開発されてから、早30年以上が経ちました。
今ではさまざまな学術臨床を通して、世界50か国以上で一般障害からスポーツ障害、内科的と幅広い疾患に対するテーピング法として知られています。
キネシオテーピング法は、単なる「貼り方」を教える講座ではありません。
それぞれの「痛み」がどこから来るのか、その原因を8つのスクリーニングテスト・ 関節可動域からの筋肉の特定や、筋肉以外の靭帯~テクニックとの組み立てによる「見立て」により施すことができる療法です。
10(人)の症状には10(種類)の原因があります。
それをきちんと見立てることの出来る技術と知識が必要とされています。
そのような「見立て」をマスターし、テーピングのプロとなるまでの技術・知識の習得を一連のプログラムに基づくカリキュラムになっています。
キネシオテーピング法にとって、キネシオテーピングの各講座の習得は大きな柱です。講座を受講し、キネシオテーピングの理論を知ることは、とても重要なことです。
これから紹介する講座をマスターすることで、より一層キネシオテーピング法を理解できます。各講座を修得し、あなたもキネシオテーピング法の見立てを、より深く学んでください。
身体のコンディショニングと関節可動域で見立てを学びます。
その見立てに基づいて最適なテーピングを実習していきます。
【EDFテープ】皮膚の表層(表皮・真皮・筋膜(皮下組織))にアプローチして疼痛、腫脹、浮腫に効果的なテーピングを学びます。
【実践テープ】テープの種類ごとに適したアプリケーションを学びます。アプリケーションを併用して臨床現場で役立つテープを実習していきます。